みらい保育園の同期さん

Sさん、Yさん(左から)

このページは、真土すばる保育園・湘南みらい保育園で活躍する保育士の生の声を企画会社さんの協力を得て掲載しております。
今回は、湘南みらい保育園の同期さんが、協力会社担当者M様に自らの仕事に対する想いについて赤裸々(?)に告白しました。

(平成26年9月初旬インタビュー実施)

  • M

    スイマセン。実は二回目のインタビューで。。前回は録音ができていなくて、折角お話していただいた内容が消えてしまって。。改めて、またお願いします!
    お二人は4年目ということで、担任のクラスの中でも責任ある立場だと思うのですが。まずは、それぞれ担当しているクラスを教えてください。

  • Y先生

    5歳児クラスです。

  • S先生

    2歳児クラスです。

  • M

    4年目ともなると、責任ある立場だとは思うのですが、それぞれどんなお仕事をされてるのですか?

  • Y先生

    小学校入学に向けて子どもたちの自立を促しています。
    一日の流れは、リーダーとサブリーダーに別れて、リーダーが子どもに指示を出して、サブリーダーは子どもがリーダーに注目するように動いたり、次に取り組むことへの支度などをしています。

  • M

    リーダーは固定されているんですか?

  • Y先生

    1週間の交代でやってるんです。このリーダーとは別に、クラスリーダーというものがあって、行事を中心にその運営というか、「どんなことをやるか」などを二人で決めて行く中で主として最終的に決めていく役割を4年目なのでやっています。

  • M

    具体的にどこが違いますか?

  • Y先生

    今年の運動会だったら、踊りの曲はこの曲でやろうか?とか、これからやる発表会だったら、2年目の子がアイディアを出してくれたものについて、クラスの雰囲気とかレベルとかをみながら、アドバイスして決めていきます。

  • M

    ちなみに今年の運動会は何を踊るのですか?

  • Y先生

    今年はソーラン節です。

  • M

    それは盛り上がりそうですね。ではS先生のお仕事はいかがですか?

  • S先生

    30人のクラスを2つに分けて保育をしています。
    子どもは少人数の方が(先生のお話が)耳に入りやすいんです。
    リーダーはY先生のところと一緒で、月交代で努めていて、クラスリーダーは8年目の先輩が務めているので、私は先輩と後輩の間の中間の年次です。

  • M

    行事などの運営を考える時のポイントはどんなものなんですか?

  • Y先生

    最初のころから決めてはいたんですけど、子どもたちの能力・成長をみながら「こっちの方がいいんじゃない?」とか・・・去年と同じものっていっても、その子たちによって成長度合が違うので、その時その子たちに合ったものを検討したりだとか。。

  • S先生

    2歳児クラスでも先生たちで「Youtubeで探してみよっか」って。

  • M

    お二人とも4年目とのことですが、新人の頃には出来なかったけど、今はできるようになったことなど教えてください。

  • Y先生

    んー。。なんだろ。。いっぱいあるけど。。
    2年目に幼児クラスを担当して、そこからピアノを弾きはじめたんですけど、苦手だったので全然弾けなくて困ってたんです。
    でもだんだん慣れてきて、今ではすぐに弾けるようになりました。

  • S先生

    私は見通しをもって行動できるようになったのが大きいですかね。
    1年間の流れがわかってきて。
    行事とか2ヶ月前にはやらなきゃいけないことを考えて、優先順位をたてて仕事ができるようになったことですね。

  • M

    後輩にはどんなふうに仕事を教えているのですか?

  • Y先生

    普段の保育では、子どもたちって私たちの表情を良くみています。
    私たち自身も仲良くして、子どもたちにもそれが伝わって子どもたちも仲良くできるようにっていうのが私の方針で。
    だから保育士同士も仲良くして、連絡事項とかあったらスグに伝えたりして、忘れないようにお互い気をつけてます。
    あとは子どもについての相談だと、子どもたちが帰ったあとで、部屋で話あったりしてますね。

  • S先生

    保育の中でうまくできなかったところを振り返って教えてあげたりとか。

  • M

    それは後輩から聞かれて?

  • S先生

    聞かれてもそうだし、困ってたりすればもちろん声をかけるようにしてます。
    抱え込まないで欲しいなって。困っているんだけど、困っているように見えない人もいたりとか。
    実際に困っているんだったら遠慮なく言ってほしいですね。
    逆に困っている姿が見えるんだったら、こちらから声かけるし。

  • M

    なるほど。放置プレイではないわけですね。

  • Y・S

    ないない(笑)

  • M

    普段のコミュニケーションは重要ですよね。
    そういえば先日のインタビューの中で、お二人とも後輩には挨拶をきちんとしてほしいということをおっしゃってましたね。
    もちろん、今の後輩がそれができてないという意味ではなくてですよ。
    最後にお二人の趣味はなにかありますか?

  • Y先生

    絵を描くことですかね。

  • M

    どんな絵ですか?油絵とか?

  • Y先生

    携帯にとってあるので。。
    (めちゃめちゃ上手なイラスト!この絵もHPにアップされたらいいんですけど。:M談)

  • S先生

    私はスノボです!

  • M

    独身組でみんなで行ったスノボ旅行の発案はSさんなんですよね?
    前回、インタビューをさせていただいた2年目の先生たちがおっしゃってました。楽しかったよーって。
    ・・・今日は2回目にも関わらず、お時間をいただいてありがとうございました!
    (※M氏も2度もご足労・テープおこしありがとうございました!)

  • おまけ

    記者会見を受ける地方議員さんのモノマネやって!とお願いしたら拒否されました。
    代わりに「妖怪ウオ○チ」のものまねに挑戦してくれた両せんせいでした・・・(無理やり?)げらげらぽー。

保育士の仕事、また当園の雰囲気が伝わりましたでしょうか。
願わくば保育士という仕事に興味を持っていただき、近い将来
真幸会の保育園で私共と一緒に子どもの成長を応援をしたい!と思っていただければ光栄です。